宣伝のぼり
のぼりが置かれている風景として、私が思い浮かべるのはパチンコ店でして、子供が出来てからは一度も言っていないのですが、街中を歩いているとパチンコ店の前はいつも派手なのぼりを掲げているもので、同じ種類ののぼりが並べられているのが特徴です。
その派手さがパチンコなどをする人たちの心をくすぐるのだと思いますし、大当たりすることによってアドレナリンがたくさん分泌するという話も聞きます。
その他にのぼりが浮かぶとしたら、和菓子屋さんの店先に並んでいるのぼりでして、季節の大福の名前が書いてあることが多く、特にいちご大福は有名だと思います。
和菓子という事もあって、そこに立て掛けてある「のぼり」も和風なものが多く、うぐいす色や濃い紅色などの地味な色を使うようにしており、原色を使ってアピールしている店は見たことがないので、きっと自店に見合ったのぼりを考案しているのでしょう。
それから、夫につられてサーフィンをやり始めた私は、夏場の週末に海に出かけることも多くなったのですが、そこで見るのぼりは白字に氷と書かれているものを掲げており、そののぼりを見るたびに夏が来たのだと感じますし、夏の風物詩でもあります。
また、神社の境内にも大きなのぼりが立っており、地域の祭りがある時には人も集まり、正にこれから祭りが始まるのだと思わせる迫力を持っており、盛り上がりますよね。
現在ではほとんど街頭での宣伝目的でのぼりを使うようになってきており、商売には欠かすことの出来ないものとなってきているのですが、非常に目に留まりやすい物です。
デパートののぼり
年末年始は家族でデパートに行くという一風変わった家系で育った私ですが、そのデパートでは年末という事もあってか、それぞれの店舗でのぼりを掲げており、年末セールや、特売と書かれたのぼりを配置し、安さをアピールする競争が始まっていました。
小さい頃の記憶として最初に思い浮かぶのはデパートののぼりでして、私が記憶している限りデザインも心なしか上品に仕上げていたような感じがしますし、デパート地下にある食品コーナーから屋上にかけて、のぼりのない階層は存在しないくらいです。
山梨県の甲府市に実家があるのですが、そこでも「のぼり旗」の記憶が残っており、8月になると毎年夏祭りが開催され、お盆が過ぎたころに近所で非常に賑やかで楽しい祭りイベントがあり、たくさんの屋台が出ていて夏を感じられる祭りでした。
この祭りは、のぼりや夏を思い出すイベントでもあり、同時に実家の事を思い出します。
夏祭りが嫌いな人なんていないと思いますし、熱いと言いながらも何だか清々しい気持ちになりますし、風に靡いているのぼりがより気持ちよくさせてくれていると思います。
それから、家電量販店に買い物にいくと、必ずのぼりを設置していますし、屋外だけではなく屋内でも、様々なのぼりを使用して宣伝しているのが目立ちます。
電気に関係あるものであれば何でも売って良いらしく、最近ではネット回線光ファイバーののぼりを掲げて営業している人もみかけます。