日本を象徴するのぼり
いろいろな場所で見かけるのぼりは、外出してみると店の前に出してあることや、店頭まで誘導する為に置かれていることもあり、そんな風景を見ない日はありません。
のぼりが目立つところに置かれていることで、そこに店があるというアピールができ、利便性としてメリットがあるので、多くの店が導入しているのだと思います。
のぼりという物は非常に目立つ物ですが、それと同時に風景に溶け込むことも出来る代物だと思っており、どれだけ特大サイズののぼりであっても、原色を使った派手なのぼりであっても、街の風景に溶け込んで、風景にマッチングしていると思います。
そもそも、今の時代のぼりがない風景をイメージするだけで何だか寂しい雰囲気となって、閑散としてしまいそうな感じがしますし、繁華街では特にですが、沢山のぼりが掲げられて賑やかで活気があるから良いのです。
また、店舗ごとによってアイディアを活かして考案されたのぼりが置いてあると、楽しい雰囲気にさせてくれますし、色とりどりの個性があちこちで見られて、どのような店であるかが伝わってきます。
のぼりは海外にもあるかも知れませんが、特に日本の場合はのぼりを利用する習慣という物があり、商店街に関しては特に日本的な風景であり、日本を象徴するような風景となっているように思います。
のぼりと農家
不思議でもあり必然的でもあるのですが、のぼりがある風景は活気があるように思いますし、特売商品であるとか特産品などをアピールしたのぼりが道端に沿うようにして置かれている風景は、遠くからでも何を売っているのか、なにか開催しているとイメージして、その場所へ立ち寄ってみたくなるもので、人間の習性でもあります。
自家用車に乗ってどう手をしていると、知らない土地で特産品と書いてあるのぼりを見ることがあり、個人経営している農家が安く商品を売ってくれたりします。
この「のぼり旗」の立て方は賢いと思いまして、味は同じでも形が少しくずれている商品を格安で販売することで、常連のお客さんも出来るかもしれませんし、そこでしか買えない貴重なものとなり、中間業者を通さない分、格安で販売したとしても得られる収入は同じくらいなのです。
このような農家ののぼりがあることを知ってからは、少し遠出する時でものぼりがないか気にしながら走るようになり、子供の少年野球の試合などで一時間以上も景色の変わらない道を走っていると飽きてしまうもので、そんな時にのぼりを見て楽しんでいます。
また、文字だけではなくてイラストが入っていたり、写真が入っていたりして、なかなか素人にしては凝ったのぼりを使用しており、専門家と話しあって作ったのでしょう。
人とはやはり不思議なもので、食べたいとも思っていない物であっても、のぼり旗に描かれている文字や、挿絵を見ることによって、何だか食したくなってきます。